CASE相談案件

在宅での生活維持を選択された方のケース

・94歳、女性の方で、介護度は要介護2。葵区に在住で現在は恥骨骨折にて入院中。
・予算は月額で20万円前後をご希望されていました。
・以前は2階の部屋で生活されていましたが、退院後は階段を昇降することが難しくなり、1階での生活への変更が必要となりました。しかしご本人が拒まれているため、在宅での生活継続が難しいので施設を探している、とのことでした。

ご相談内容

息子様より上記のご相談を受け、詳細をうかがうため面談をしました。
今現在は病院に入院中でその後リハビリ系の病院に転院する予定との事。その後施設が決まるまで、介護老人保健施設で待機し、施設決定次第入所の方針で決定。
しかし、予想より回復よく、自宅1階での生活をご本人が納得されたため、もうしばらく在宅での生活を続けることになりました。

私共は、ご本人のその時の状態や想いなど総合的な確認を随時行い、ご紹介した施設に必ず入所していただくのではなく、在宅復帰が可能か、またそのために必要なサービス等の助言など、ご本人の納得できる選択をしていただけるように、施設入所だけでなく、在宅復帰も含めたご提案をさせていただきます。