鈴木 洋平

今の仕事を始めるきっかけは、祖母の施設入居でした。
自宅で祖母を介護しながら一緒に暮らしていくのが難しくなり、施設入居を検討する事になりました。
いざ入居に向けて調べると、施設にも様々な形態があり、月々掛かる費用も幅広くありました。公共機関でも特化した相談窓口もなかった為、介護の知識がない母親がどういった施設が合っているのか分からず悩んでいたのを今でも覚えています。
結局、担当してくださっていたケアマネジャーさんに相談をし、祖母の施設入居先を決めました。
そのような体験から、「施設入居への専門的な窓口があったら」と思うようになりました。
そんなある日、友人からサッカーの誘いを受け、たまたま参加したところに今の社長と出会いました。
サッカーを通じ、色々なお話をするようになり、介護業界に携わっている事と運営する事業の中に施設入居相談ハミングウィズライフの存在を知りました。
私がハミングウィズライフに興味を持つと、立ち上げの経緯を話してくれました。
介護の知識はありませんでしたが、自分が仕事をするうえで『お客様の為に』、『お客様を笑顔にしたい』という想いがありました。そのうえ、祖母の事もあり、「働きたい!!!」と思うようになりました。

まっさらな状態からスタートしている為、分かり難い表現などもどうやったら分かりやすい例えでお伝えできるのかと相談に来るお客様と同じ目線でご説明できるのは逆に私しかできない強みだと思っています。
これからも困っているお客様に寄り添い、少しでもお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。