CASE相談案件

ご夫婦での入居ケース

はじめは施設入居に気の進まない方も、施設見学を通じて入居に前向きになる場合もあります。
またご夫婦一緒の生活を継続できるお部屋を備えた施設もございます。

ご相談内容

今回はご利用者様の娘様よりご相談で、当初は奥様お一人での入居のご相談で、80代・区分変更申請中でした。ご本人の主な既往歴は脳梗塞と白内障で、脳梗塞の後遺症としてやや言語障害が残っているとのことでしたが、日常生活にほぼ支障はなく、ご主人と共に生活されていました。

ご家族の希望としては、夫婦ともに入居できる施設を探されていたのですが、ご主人は、現在の自宅から通える範囲内で、野菜の栽培を行っていることもあり、施設入居にあまり乗り気ではありませんでした。

念のため夫婦での入居可能な施設を3件ほどリストアップし、施設見学をしていただきました。ご主人も一緒に見学され、結果的にご主人がとても気に入った施設が見つかりました。そして、その施設のご夫婦での入居となりました。

施設に対するイメージは、実際に見学することでかなり変わります。
そのため、弊社では2、3件程度の施設見学をおすすめしています。最終的に絞りやすく、お客様自身も、各施設の比較等、後悔のない施設選びが行えるよう、私共がお手伝いさせていただきます。